心理戦略/DAIGO
先日書いたホリエモンの本と同時に購入した一冊。
この本を手に取ったのは人間関係に悩んでいる状態だったからかな笑
以前読んだDAIGOの本と少し内容がかぶるところがあったが、さらっと読めちゃう本だった。
新たに得られたものとしては
人間関係でストレスを感じないようにするために、
「自分が主導権を握ってしまうこと」
円卓のナプキン理論って言って
最初に行動した人の行動の後の人が真似するってこと。
例えば、
何か質問がありますか?って言われた時に一番初めには誰も質問したがらない。これは今の空気が質問していいのかわからない状況だから。でも誰かが最初に質問すると、その人が質問しても良いという状況を作り出しみんな質問しやすくなるって感じ。
だから、飛行機とかで隣の人や、授業で隣になった知らない人に対して意識を注ぐことでストレスになっているものを、自分から声をかけることで、相手より優位に立って、主導権を握ることでその空間をコンフォートゾーンに変えてしまうということ。
これは早速意識して実践してみたい。
でも授業で今ぼっちになることがないんよね。。。
次は学んだことというよりは興味を持った戦略で、フランスの欧州経営大学院の教授であるW・チャン・キムとレネ・モボルニュが提唱した「ブルーオーシャン戦略」というもの。
簡単にしか書いてなかったけど、競争の激しい既存市場ではなく、競合のない新しい価値市場を創造していく戦略らしい。
ちょっと勉強してみようと思った。
あとは、無口な人ほど深い関係になりやすいってのは面白かった。
自分もコミュ症の部分があるからわかるけど、話したくないんじゃなくて、どう話したらいいかわからないから話さないんだよね。
だからそんな人が心を開くと、大切な人の一人になりやすいっていうのは目からウロコだった。
そして最後は嫌いな相手を作らない方法。
これは、ツイッターに応用していこうと思ってるんだけど、
苦手な人、嫌いな人の自分より優れている点を3点見つけること。
そうすると尊敬に変わるっていう発想は使っていこうと思う。
これは嫌いな人や苦手な人だけじゃなくても使えると思った。
いいところを見つけて、人間関係を良くするのではなく、
人間関係を良くするために、良いところを見つける。
っていう潔い考えは嫌いじゃない笑