本音で生きる /堀江貴文

 「東南アジア青年の船」報告会の実行委員長として活動しているものの、この事業に参加する前より自分に自信が持てなくなってしまった自分がいて負のスパイラルに陥っている時に手に取った本です。

この本のタイトルでもある本音で生きる際に大事なことは

1.言い訳をしないこと

2.バランスを取ろうとしないこと

3.自意識とプライドを捨てること

の3つである。

 

その中で今回、新しい発見だったのが、3つ目の自意識とプライドの話だ。

昔は自分もプライドが高くてそれは捨てたつもりでいたが、未だにプライドが高いことに気づいた。

というのも、自意識というのもプライドであるということだ。

周りに嫌われたらどうしよう、周りにこう思われたくないからこれはしないでおこう等

周りに対して異常に意識を働かせること自体がプライドである。

これは言われてみればそうなのだが今まで気づかなかった。

と言うより気づけないほど自意識過剰になっていた。

と言うのもこの事業を無事終えたことで、

日本代表という称号を得れた。

事業中も有名人として生活させてもらえてた異空間での生活が終わり、

日常である日本の実家での暮らしは、自分がどう見られるのかを意識せざるを得ない状況に陥れてた。

自分がどれだけ凄いことやってきたのか理解してもらいたすぎて、自分を見失っていたのかもしれないと反省できた。

 

周りは思っているほど自分に興味がない。

 

昔からずっと聞いてきた言葉にハッとさせられた。

 

考えすぎないことが重要。

リスクを考えて行動しないことの方が最大のリスク。

 

いつもホリエモンには救われている。

お利口にならず、本当の意味で周りを気にせず、本音で生きてみよう。

やるならいますぐ!!

 

 

 

 

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

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