本音で生きる /堀江貴文
「東南アジア青年の船」報告会の実行委員長として活動しているものの、この事業に参加する前より自分に自信が持てなくなってしまった自分がいて負のスパイラルに陥っている時に手に取った本です。
この本のタイトルでもある本音で生きる際に大事なことは
1.言い訳をしないこと
2.バランスを取ろうとしないこと
3.自意識とプライドを捨てること
の3つである。
その中で今回、新しい発見だったのが、3つ目の自意識とプライドの話だ。
昔は自分もプライドが高くてそれは捨てたつもりでいたが、未だにプライドが高いことに気づいた。
というのも、自意識というのもプライドであるということだ。
周りに嫌われたらどうしよう、周りにこう思われたくないからこれはしないでおこう等
周りに対して異常に意識を働かせること自体がプライドである。
これは言われてみればそうなのだが今まで気づかなかった。
と言うより気づけないほど自意識過剰になっていた。
と言うのもこの事業を無事終えたことで、
日本代表という称号を得れた。
事業中も有名人として生活させてもらえてた異空間での生活が終わり、
日常である日本の実家での暮らしは、自分がどう見られるのかを意識せざるを得ない状況に陥れてた。
自分がどれだけ凄いことやってきたのか理解してもらいたすぎて、自分を見失っていたのかもしれないと反省できた。
周りは思っているほど自分に興味がない。
昔からずっと聞いてきた言葉にハッとさせられた。
考えすぎないことが重要。
リスクを考えて行動しないことの方が最大のリスク。
いつもホリエモンには救われている。
お利口にならず、本当の意味で周りを気にせず、本音で生きてみよう。
やるならいますぐ!!
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/12/05
- メディア: 新書
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入社一年目の教科書
組織の代表をやめて、そろそろ就活を意識しなきゃいけなくなってきた時期に、前から買ってあったこの本を手にとって読みました。
大学に入って上司という存在はすぐにできたけど、すぐにいなくなってしまい結局、後輩としてのポジションで活動することがほとんど無かった。そのため、上司との付き合い方的なものをあまり知らずにいきなり上司になったため、社会に出た時に上司とどう付き合えばいいのか不安だった。
しかし、要は自分が上司ならどんな後輩だったら嬉しいかを考えればいいんだなって思えた。
新入社員としてはまず与えられたものをしっかりとこなせ。
社会に出る前に色々な経験をして、それを社会に出て発揮したいというキラキラした奴になると思うが、社会はそんなに甘くないということを実感した。
自分がこの本を読むにあたって、自分の後輩と照らし合わせて、一体どんな後輩が自分にとって接しやすかったか、自分に良い影響を及ぼしたかなどを考えて読んでいくと、今まで感覚だったものが文章化されていることでより論理的に理解していくことができた。
自分が会社の中で年齢だけでなく、経験も、最も若い1人の社員として、会社に何を求められているのかを理解し、行動していくことで信頼を勝ち取り着実に大きなものを任せてもらえるようになっていくんだと学んだ。
自分がたくさんいる同期の中の1人という認識を持たれるのではなく、一個人としてまずは認識してもらえることを意識して行動したい。
嫌な仕事は1つもない。
という考え方は心の持ち方だろ。とか感情論的なものだと思って軽視していたけど、嫌な仕事という考え方も心の持ち方1つなんだなと思った。
コピー1つ頼まれるにしてもそこで内容を理解するといった形で全ての仕事に対して組織に貢献しているという気持ち1つで仕事に対するモチベは大きく変わってくる。
自分が社会に出る前に今から出来る事として、挨拶を気持ち良くするということをまずは日常化させていきたい。
自らが気持ちの良い環境を作っていく。
要は社会で活躍している人材というのは、
自分が如何に気持ち良く活躍できる場を作れるかといったところで決まってくると思う。
その第一歩が挨拶だと思う。
学術的な面では、敬語の使い方を外国語の要領で学んでいきたい。
謙譲語や尊敬語など高校までで少なからずは学んだ記憶があるが、重要性なんてものは一切感じず、適当に済ませた記憶がある。
新たな言語を学ぶ気持ちで敬語というものを学んでいこうと思う。
そのためにまずは敬語関連の本を2、3冊読んでみようと思う。
心理戦略/DAIGO
先日書いたホリエモンの本と同時に購入した一冊。
この本を手に取ったのは人間関係に悩んでいる状態だったからかな笑
以前読んだDAIGOの本と少し内容がかぶるところがあったが、さらっと読めちゃう本だった。
新たに得られたものとしては
人間関係でストレスを感じないようにするために、
「自分が主導権を握ってしまうこと」
円卓のナプキン理論って言って
最初に行動した人の行動の後の人が真似するってこと。
例えば、
何か質問がありますか?って言われた時に一番初めには誰も質問したがらない。これは今の空気が質問していいのかわからない状況だから。でも誰かが最初に質問すると、その人が質問しても良いという状況を作り出しみんな質問しやすくなるって感じ。
だから、飛行機とかで隣の人や、授業で隣になった知らない人に対して意識を注ぐことでストレスになっているものを、自分から声をかけることで、相手より優位に立って、主導権を握ることでその空間をコンフォートゾーンに変えてしまうということ。
これは早速意識して実践してみたい。
でも授業で今ぼっちになることがないんよね。。。
次は学んだことというよりは興味を持った戦略で、フランスの欧州経営大学院の教授であるW・チャン・キムとレネ・モボルニュが提唱した「ブルーオーシャン戦略」というもの。
簡単にしか書いてなかったけど、競争の激しい既存市場ではなく、競合のない新しい価値市場を創造していく戦略らしい。
ちょっと勉強してみようと思った。
あとは、無口な人ほど深い関係になりやすいってのは面白かった。
自分もコミュ症の部分があるからわかるけど、話したくないんじゃなくて、どう話したらいいかわからないから話さないんだよね。
だからそんな人が心を開くと、大切な人の一人になりやすいっていうのは目からウロコだった。
そして最後は嫌いな相手を作らない方法。
これは、ツイッターに応用していこうと思ってるんだけど、
苦手な人、嫌いな人の自分より優れている点を3点見つけること。
そうすると尊敬に変わるっていう発想は使っていこうと思う。
これは嫌いな人や苦手な人だけじゃなくても使えると思った。
いいところを見つけて、人間関係を良くするのではなく、
人間関係を良くするために、良いところを見つける。
っていう潔い考えは嫌いじゃない笑
君はどこにでもいける/堀江貴文
ホリエモンの本の2冊目です。
発売していたのは知っていたが、なかなか機会に恵まれず読めなかった一冊。
この本で一番響いた言葉があって、なんか自分の中で上位に入る名言となった。笑
それは「国境は自分の頭の中にある」という言葉だ。
もともと国境なんて人間が勝手に作り出したもので、実際に目に見えるものではない。勝手に自分の中で境界線を引いて、一歩踏み出すことをためらっている。
自分の家族、自分の国、世界っていう枠組みを広げて行った先に宇宙なんてバカでかいものがあって、その領域まで考えたら自分の一歩ってそんなに大したものじゃない気楽に踏み出せるものだって思った。
今までは自分は視野が一般よりは広いものだと思っていたけど、東南アジアまでで枠を囲っていたなって実感した。
興味のあるワクワクする方ほうに一歩踏み出す。興味がないなら踏み出さなくてもいい。
勝手に自分の中で謎な使命感に駆り出されてた感じがした。
自分の好きなことをして生きていくということを忘れずに生きたい。
ホリエモンが様々な国を訪れたことで感じたことを、各国ごとにまとめてあって、行きたいなぁ〜って思う国が多々あった。
新たな国としては、イスラエルかな。
起業するならここがいいって理由と、美女が多いって理由だけど笑
最近はアジアから抜け出せてないから、次はアジアを抜け出して違う文化に触れてみたいと思う。
東南アジア青年の船に参加するから次行くのは実質、東南アジアだけどね。笑
頂はどこにある? byスペンサー・ジョンソン
第1回の投稿からかなり時間が空いてしまいました。
忙しくて時間を取ることができませんでした泣
第2回目となるのはこの本
です!
実は中学二年の時にこの作者の『チーズはどこに消えた?』という本の読書感想文で賞状をいただきました。その本がかなり好きで、同じ作者であるこの本を見つけて購入しました。
人生山あり谷あり
と言います。
その通り、人生には上手くいっているときと、上手くいかない時があります。
心電図みたいに表すと大きく波を打っているのが人生です。
この本を読んで一つ、目から鱗的な考え方がありました。
それは山も谷もないのは、一本線で死んでいるのと同じだ。
という考え方である。
この言葉を聞いた時に波があるから俺は生きていることを実感できるんだって思いました。
ここで重要になってくるのは、どれだけ山の状態を高く長く維持して、谷の深さを浅く、短いものにするのかということです。
山にいるときには
物事を実際よりも
よく思ってはならない。
谷にいるときは
物事を実際よりも
悪く思ってはならない。
現実を味方につけるべきである。
この本の中に書かれている言葉なのですが、物事の核心をついてます。
こんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、このことを常に意識して行動できている人は少ないのではないでしょうか。
うまくいっている時は慢心し、うまくいかない時は恐怖心に打ち負かされる。
特に感情で動いてしまう自分はこんなことばっかです。
別のブログでも書きましたが、大切なのは過去でも未来でもなく現在である。
現在という今の本質、真実を探すことが一番大切だと思います。
周りの環境は良くなったり、悪くなったり変化しますが、自分はその環境に左右されず常に今と向き合い、受け入れることで、悲観的な気持ちを持たずに前を向こうと思いました。
今、あることで上手くいっていると思い慢心し、他者から一寸先は谷だよって状況を聞かされ、僕はその縁で悲観的に夕日を見ながら座って泣いている状態です。泣
今の本質は何なのかをもう一度考え直し、頂を目指したいと思います。笑
ポジティブ・チェンジ byDAIGO
本を読んで満足しているだけじゃ何も変わらないなと最近思うようになって、自分なりにインプットした知識を整理してしっかりアウトプットしていこうと思い、このブログを始めることにしました。
その第一弾はメンタリストDAIGOの本の「ポジティブ・チェンジ」です。
アドラー心理学の嫌われる勇気の続編が出ていると、はるかに聞いて早速書店に買いに行ったらふと目に止まって買ってしまったこの本。
もともと心理学に興味をかなり抱いていたので手にとってしまいました。
買おうと決めていた「幸せになる勇気」よりも先に読んでしまった。
本をちゃんと読むようになってから学んだことの一つとして、変わるのには自分が一歩踏み出すしかないということを嫌という程学んでいた自分は、啓発本を読んでは意識高くなって、意識が低くなってきたらまた啓発本を読むとういサイクルでそれじゃダメだなって思っていた矢先、「人は変化を嫌う」という文面が記載されており、今の自分の置かれている状況の原因を解明してくれたおかげでサクサク読むことができたと同時に新たな試みを思いつかせてくれた本でした。(このブログを始めたきっかけでもある笑)
最近の自分の口癖が面倒くさいになっていた自分は何かとワクワクすることでも何故か面倒くさいと感じてしまい行動ができなくなってしまっていた。
要は色々と考え始めてしまい、それで欲求が満足されてしまうとのことである。
頭はいらない
根拠はいらない
希望はいらない
この三つが変わる原則の3ルールと定義していたが読み進めていくうちに納得させられていた。
アイセックの代表も終わり、三回生になり変化を求められている自分の脳が最大限の拒絶を図っているんだなと実感した。
今まで学んだ、変わりたいなら自分が一歩踏み出さなければならないということは、言い換えれば、変化を嫌う自分と戦い、変化を求め行動しなければいけないということである。
変化することを拒む自分の脳を変える方法や理論が多数この本には紹介されているが、アウトプットの一つとして自分が実行し始めたことが一つある。
それは、毎日どんな些細なことでも新しいことを行いメモするということだ。
そのためのツイッターアカウントも作った。
普段から新しいことを探すことは変化を求めることであるからだ。
そして今の自分にとって一番やりやすいことでもあると感じたからだ。
他にも実践するべきであることはたくさんあるが少しずつ取り入れていきたいと思う。
常に新しいことを意識するとういことは僕にとってはかなり斬新な方法論であったため正直、読んでいてもこのことで頭がいっぱいであまり他の内容を覚えてないというのが正直な感想である。笑
この本を読んだことでDAIGOの他の著書にも興味が湧いてきた。別府に帰ったらちゃいよーに借りようと思う。
もう一つ実践しようと思っているのがTo DO LISTの作成だ。寝る前に付箋に次の日必ずやることを3つ書き出し優先順位をつけて全て重ねる。そして次の日は一番上のものからやっていくという方法だ。その時に2番目以降は手をつけてはいけないというルール。見てもいけない。これも春休みが終わったら挑戦していきたいと思う。
あと、嫌な奴を利用するって考え方も斬新だった。これはまたの機会に挑戦しよう。
こんな感じで自由気ままに本を読んで感じた事と、どのようにアウトプットしていくかを書いていきたいと思う。
では